1月の新刊見本ができあがってまいりました!
こちらも昨年のうちに校了していた作品なので
やっと皆様にお目見えできる! と喜んでおります。
この『お側にいます いつまでも』、
年内校了できるほど優等生進行したのですが
再校作業中にふと目に入ったある人物名。
阿野子爵……これはもしや「あのこのどのその」の
「あの」子爵では――!?
赤入れや初校時には気づかないのに、
土壇場になって湧き出てくる「もしや」。
わたしはこれが特に多くて著者の皆様には
毎度ご迷惑をおかけしているのですが
気づいてしまったからには確認せねばと
夢乃先生におうかがいしたところ、
阿野という名字で間違いなかったのでした。
よかったよかった……。
【赤入れのときに気づきたい S】